
図1は、項目別考課結果内容を説明するものです。各考課項目の考課結果は、甘辛調整されての計算結果が、考課点は●印で、自己考課点が○印で表示されます。また、この集団28名の項目別最高点数の位置を表示しています。従って、考課点は、青く網掛けされた範囲には存在せず、全て、真ん中の白い領域にあります。これら図示情報から、自分が、項目別に、相対的には、どんな位置付けとなっているか、読み取ることができます。この構造は、「勤務姿勢」合計、「基礎能力」合計、「総合点数」も共通であり、特に、給与、賞与、年俸を決定付ける総合点数の位置情報は重いメッセージです。

図2は、「二次元チャート」の内容を説明するものです。評価のランクが、最高のSから、最低のDまであっても、総合点数で、Sや、Dとなることはほとんど無いでしょう。結果として、総合点数の分布は、図の中央部分に集まることとなります。被考課者に、この二次元の桝目の何処に位置付けられたかを伝えますが、これだけでは、同僚との給与、賞与の差の根拠が伝わりません。集団28名の中のどの辺りにあるかを伝える、その情報が、「基礎能力最高点」「基礎能力最低点」「勤務姿勢最高点」「勤務姿勢最低点」の点線です。被考課者の集団28名は、この範囲にのみ存在することを伝えます。

被考課者、曽根潔さんへのレポートです。上の項目別データでは、被考課者28名は、青く網掛けになっている領域には該当者は居ないことを表示しています。従って、「規律」「健康管理」「原価意識」の項目では、集団の最下位である可能性を示唆しています。下の二次元表示では、総合点で、集団内のおおよその位置づけを示します。自己考課も、大きく違わないということは、自分の問題、課題を自覚はしているといえましょうか。職場の同僚間で、給与、賞与に差がつくなら、その根拠を伝えなければならない。このレポートは、その観点から、必要情報を盛り込んでおります。