寛大化傾向の考課者、金森徳治氏は、被考課者11名に対して、データの広がり方は、全体の考課者のそれと変わらないため、20点甘いという、その分だけ、左下方に移動しています。回答した、全費考課者点数欄に黄色表示で、甘いとされていた数値も、2名のみ、少し甘い、辛いが残る状態に調整されました。この評定者の観方、被考課者相互の序列、位置付けは、そのまま、活かされます。
このデータ例では、全項目数13項目での実施例です。未考課項目数が13となっている被考課者は、この評定者から、全く評定されていない事を表しています。項目甘辛調整は、この評定者が回答している11名のデータと、全体の評定者(あるいは、基準値考課者)が回答している、同じ対象の11名に対するデータの比較により行っています。